先月はスマホ調子悪くなってX7pro買うかって考えてた
調子が戻ったから結局は新しいスマホ保留になった。
でも色々と調べていると新しいのが欲しくなる
性能は別に今のスマホで不満はないけれど
デジカメが買えない今、スマホのカメラを良くしたくなった
仕様は昔のものとはいえTZ99は光学ズームで30倍
スマホはいくら性能よくなってもデジタルズームで30倍
同じ30倍でもレンズを動かした30倍の方が綺麗そう
でもTZ99は納期未定で全然手に入る気がしない
ならその分をスマホに上乗せするかという魂胆
ただスマホに20万近く出したくない
本当言うと10万オーバーでも勘弁
今までは3-4万のミドルを買ってたが
X7で5-6万かなと考えていた。
ぶっちゃけゲームしないならもっと安いのあるが…
今のPOCOF3でも俺の使い方としては十分
ただ、やはりスマホで写真を撮ることが多い
仮にデジカメを買ったとしても
わざわざデジカメを取り出して撮影するのは面倒になると思う
だったら日常使いのカメラ性能上げるために
X7買う気持ちでTZ99の6万上乗せして
ちょっとカメラが良いスマホも有りじゃね?と思い始めた
そこで色々と調べた結果14Tproがライカ共同開発レンズで
10万ちょっとでいい感じとあった。
Xiaomiには1インチセンサーのUltraがあるが
どうやらサムドラの発熱が高いようなので
トータル14Tproが良さそうに思えた。
とはいえメーカー価格11万は安くない
他メーカーのハイエンドも視野に入ってくるレベル
X7なら2台は買える金額である。
ただ色々と調べた結果14Tproが良いかなという結論に
秋なら15Tproが出て14シリーズが安くなるだろうし
15Tproの方が性能上がってて欲しくなるかもしれない
ただそれでも半年は先の11月後半になる
今は割と新しくしたいなーという気持ち
ただ値引き率考えたら半年待った方が良いし
性能次第では新しい15Tproが良くなるかもしれないし
非常に悩ましいところである
新しく買うとしたら来月のスーパーセールにしたいが…
田舎民でFeliCaとか使わんからグロ版でもいいが
長く使いたいなら国内サポートで修理できるJP版か
うーん、悩ましい。
JP版11万、グロ版7,7万で3万くらいの差
3万はデカいがうーんうーん
とりあえず来月のスーパーセールまで保留
14Tpを調べる中で出会ったブログ
どれを買うかスマホの情報を色々とWebで漁った
その中でガジェット系レビューブログは多いんだけど
ガジェットだけではないブログがあった。
バイクで日本一周したりしてるガジェマガさん
ブログで会社辞めて独立したくらい稼いでるらしい。
彼の半生も読んでみると
やっぱ頭角を表す人のベースって20代にあるよなーと
キャッチでトークが鍛えられたりしてる
対する俺は20代が薄っぺらい
本当に何の厚みもない。
大学にも行ってないから、周りが優秀で劣等感を感じるとかもなかったし
公務員試験も受けてないから勉強にも打ち込んでない
ただ大半をフリーターとしてバイトして
あとはネトゲで時間を潰していただけの20代だった
ハッキリ言ってこの20代の厚みの差ってのは
ほんと福利で効いてくるよね
30代からようやく少し足掻きだしたけど
ポジション自体は変わってない
ギリギリで生活できるぬるま湯
周りを見ても同じだとハングリー精神が湧いてこない
SNSのインフルエンサーとか見ても
成金生活や女を侍らす生活に憧れない
そう、ロールモデルとなる人生に出会えないままだった。
30代後半でようやくいろいろな人に出会えた気がする
ネットのゲーム仲間だが
オフでもオンでも人と関わるのは重要だな
その中でもやっぱ自分がおでかけする切っ掛けとなった人物
何もなければそれでいいと考える自分と正反対の
刺激を求めている人物にこそ触発された。
チャットだけのやり取りだから
影響を受けるのは微々たるものかもしれないが
それでも影響を受けたのだ。
30代にもなると頭角を現している20代や
自分とは異なる人生を歩んでる20代を知ることになる
自分の20代の経験値の薄さを自覚する
ガジェマガさんは出会いと敗北が人生を変えると言っていた
全くの他人の人生だとすごいなー違う世界の人たち
となって全然敗北感がない
それに比べると同じゲームをしている年下となると
すごいなー!って実感が湧いてくる
年収が軽く俺と5倍は違う人間もいる
スキルもなく地方の俺がいきなり転職だとはならない
俺の気質的に低賃金でも楽ならそれでいい的な考えがある
ハードな環境をとことん避けてきた人生なのだ
一人旅の頻度は増えたが
単に1人で観光地回ってるだけ
思い出も増えたしいいことではあるのだが
出会いがないから大きな成長に繋がるなにかもない
ただ、この1人旅も元を正せば30代前半の出来事に繋がっていく
俺の人生で唯一といっていいくらいしんどい職場
今のぬるま湯部署とは違う部署で働いていた時は
辞めたい、いっそバイトになってでもとか
どうにかして抜け出したい気持ちが強かった。
幸いその部署はカレンダー通りの休みはあったので
人生初となるセミナーを申し込んで大阪に行った。
セミナー後には懇親会もあり食事もとった。
セミナー参加者4人で食事したのだが
その中でもすごい人たちと出会った。
もちろん俺が一番参加者の中で何もない人間で
出身地を聞かれて話を振られても
いやー何もないとこですよくらいしか言えない
実際に俺の生活圏は家と職場しかなく
県内や地方の観光地なども行ったことがなかったのだ
その時は特に何とも思っていなかったんだけど
セミナーの内容は忘れても、懇親会の雰囲気は覚えてる
何を話したか何を食べたかは覚えてない
ただ、俺の住んでる地方じゃなく
何もないのは俺自身だと思う切っ掛けの種だった。
だからこの数年で近隣の観光地などに出かけたりしている
一人旅で出会いもないから特にこれといったことはないが
いつかまた県外の人と話すことがあったら
話を振られた時にでも自分の住んでる周辺のおすすめとか
そういうのを話すことができたらいいなという気持ちだ
おでかけするようになったのはこの2,3年の出来事だが
数年前のあの懇親会がなければ
ディスコで刺激を受ける人に出会っても
今みたいにおでかけをしていなかったかもしれない。
そう考えると、俺はあの懇親会で勝手に敗北していたのかもしれない
ぬるま湯の部署に戻って休みが平日になり
そうしたセミナーに行くことがなく
結局県外にお金をかけて学びにいったのはあの1回きり
セミナー代と旅費と宿泊費で安給の8割近く飛んだ
話の内容お覚えてないけど
小さな種をみつけることができたので価値はあったと思う
そしてそれも他者との交流から産まれたもの
仮にセミナーに行っても、終わったら解散ってなってたら
俺は自分の住んでる地域について
他県の人に話せる内容が何もないと敗北することもなかっただろう
そう考えるともっと人と交流してみたいが
元々引っ込み思案でネトゲでも常にソロというネット引きこもりでもある
VRCでの交流を目指すところのハードルから始める?
何にせよ俺はいま新たなパラダイムシフトを探している
1つだけ言えるのは俺の行動が変わらなければ
世界は変わらないってことだけ
いきなり会社辞めるような無謀はしないし
自分のスキルステータスから転職してキャリアアップも現実的ではない
30代前半で自己啓発とかハマった頃は
起業とかにも憧れたけど
ある種の麻疹みたいなもんだったね
今は世間からみたら年収250万もないクソみたいな仕事でも
仕事があるだけで幸せだなーくらいハードル下がってる
これが別部署みたいに負荷だけ強くて薄給だと離脱欲高まるが
給料に見合った手抜き仕事で許されるなら
まぁいっかってなる。
ただこの仕事も仕事自体が長くないだろう
1年2年後はいよいよどうなるかわからない
職場なくなったらどうしようか…
まぁその時はその時だな
今は細々したもので欲しいものは多い
PCは新しくしたので次はスマホとデジカメが欲しいし
来年はQuest4出るなら欲しいかも
物欲は尽きない
スマホやデジカメ、Quest4は切り詰めればギリ買える範囲
だからお金がもっとあったらやりたいことと言えば
バイクの免許取ってバイク買って走ることかな
俺の気質からして車より面倒なバイクは
あまり乗らない気がしてるんだけど
体験したいという意味では気になってる。
このバイクもおでかけを触発された刺激を求める彼の影響
ただ、バイクは金がかかる。
免許取って終わり、買って終わりじゃない
年々維持費がいるしガソリン代もかかる
ヘルメットや服装、カメラやギアにも金かかる
俺の懐事情的にはなかなか手が出ない。
ガジェマルさんも人と出会って知らないことを知ることが成長の切っ掛けになると言っている。
新たな世界を知って、敗北して自分を知る事が大切だと。
今ならこの言葉の意味がわかる。
そしてこれを言語化できるガジェマルさんの凄さも。
もっと敗北を知りたい
なんかこの言い方だと無敗のつよつよマンみたいだけど
雑魚故にちゃんと敗北を知りたい
俺の人生は辛い苦しいことを回避して
敗北を避ける人生だったと思う
大学は家庭の経済力問題もあったけど
高校は勉強頑張らなくても良い高校に行ったし
成人してからも3kな環境で働かなくていいようにバイトした
もし俺が大学に行っていたら何か変わっていただろうか?
県内の大学に行った姉を見ると
人と関わらないならきっと大学に行っても得るのは学位だけだなと思う
姉は大学で学位以外に得たものがあるようには見えなかったからだ
大学で友達や彼氏ができた様子もないし
卒業してフリーターで就職に役立つ何かもないように思う
人と積極的に関わらない俺でも同じようになった可能性大
大学に行くなら県外で一人暮らしさせた方が
まだ何か変わったかもしれないな。
今の精神で昔に戻って大学にいったとしたら
有意義に時を活用したいと考えるが
昔の自分では単に時を引き伸ばすだけで終わっただろう
30代も終わり、20代より厚みはあるが
元の土台が貧相なので少し畑を耕したくらいの感覚
人からすれば40代は結婚して第二子も産まれそうなガジェマルさんのような豊作時期の人もいるが
俺の人生はまだまだ何も植えてない畑と同じ
だが、それは一度も自分の人生に本気になってなかったから当然ではある。
今もぬるま湯で過ごしていて本気度を感じないが
悲壮感や諦めを感じてないのは救いか
一応まだ足掻ける道筋を探している
ガジェマルさんは老化を感じると言っているが
人生経験が薄い俺は実際はともかく
精神的には老化を感じるという気持ちがない
人は子供が産まれた時に親になり
子の成長と共に精神が成熟していくのでしょう
俺はそういう経験もないから
心はいつも10代とは言わないまでも
20代のまま時が止まっている
ただ、服装には気をつけるようになった。
一人旅を本格的にするようになるまでは
3,4年前はワークマンのFAN付きパーカーとか
ジャージみたいな服装でも平気だったけど
今は外出する時にそういう服装できなくなった。
精神年齢が成長してなかったので服装が10代20代のままだった
とはいえ、流石にもう20代で通用しない身としては
カジュアル過ぎる服装をフォーマルに近づける必要がある。
ホント10代20代の肌が違うってのは年齢を重ねるとわかるね
なんか前におじさんのパーカー論をネットで見たけど
俺もナシだと思う。もちろん個人の自由ではあるし
似合うおじさんもいるとは思うけど
俺としてはもうおでかけに関してはナシだなと。
一人旅をすることでこういう価値観の変化も生まれた。
もし、ファッションに関するアップデートがなければ
今もFAN付きパーカーをよそ行きで着てたかもしれない
何か作業する時とかならともかく
おでかけはもうカジュアルとフォーマルの間でないと落ち着かない
経験値獲得の機会がなくずっと心は20代だったけど
このあたりの価値観はアラフォーになってようやくかな
40代になると年下は凄い奴ばかり
同年代も凄い奴ばかり
年上も勿論すごい奴ばかりになる
特にネットにはすごいやつらしかいない
あまりに凄いと敗北感すら感じられない
友達もいないから同世代のかつての学友たちが
今どういう人生を送ってるのかも知れない
とりあえず今は今後の人生をもう少し考えないとな
もっと今の職場がなくなった時のことを。
後は今の場所を引っ越しする為に
少しずつ荷物を減らしていくか…
実家から持ってきた本とか実家にまた持ち込むか
とはいえ実家の自室は段ボールと荷物だらけで
置き場がないのも事実ではある
今みたいに暑くもなく寒くもない時期に整理しとくか
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