PR

うさぎ好きになった切っ掛け

記事内に広告が含まれています。

うさぎが好きな動物になった切っ掛けは
やはりディスコで知り合った人の飼っているうさぎから
写真や動画で見せてくれるのと
名前を知っているというのが大きいと思う。
自分たちもその名前で呼ぶ
更に可愛く見えてくる。
そうしてサーバーのアイドルになっていく

気付けば自分もうさぎが好きな動物になっていた
だからうさぎ島である大久野島に行く切っ掛けにもなった。

そんなサーバーのアイドルであるうさぎさんが
今月、月に帰ったとのこと。
うさぎが亡くなることを月に帰ると表現するのも
飼っている人と交流がなかったら知らなかっただろう。

涙腺が刺激された
自分が飼っているわけでもないのに
やはり親しんでいたうさぎが月に帰るのは寂しい

飼い主ならもっと喪失感があると思う。
12年以上学生の頃からずっと一緒に育ってきたわけだから
まさに家族との別れに等しい。
彼は今年で30、半生近く家族だった愛兎
涙が止まらないのも仕方ない。

なぜなら知って3年も満たない自分でも悲しいのだから。

うさぎのいる生活に憧れはある。
youtube見ても良いなーと思う。
飼ってみたい気持ちもあるが
いつか別れはくる。
その時を思うと飼うのは難しい。

命に対する責任、養える経済力、そしていつか別れの覚悟
生き物を飼うのって本当に生半可なことじゃないと思う。

自分は家に父が知人からもらったインコがいたことがある。
ただ、ほとんど物心が付く前で期間もそこまで長くなかった。
亡くなった時は悲しく
自分が庭に埋めた記憶がある。
結構攻撃的でくちばしも痛かったけど
今思えばたまに部屋に出していたとはいえ
狭い檻で生活させられてたらストレスも溜まるよなと思う
あれから我が家では生き物を飼っていない。

話は戻ってうさぎの飼い主である彼は
先日に退職して次の決まっている仕事が始まるまで休暇
その間にバイクで九州旅行に行く予定だった。
愛兎が亡くなったのは退職前日。
もし、彼が旅行中に月に帰ってしまったら
傍で看取ることもできなくて後悔が産まれたかもしれない
気が気でなく旅行を楽しめなくなったかもしれない。
そう考えるとちゃんと傍で看取ってお見送りができ
旅行までの数日で泣けるだけ泣いて
少し早いけれども旅行で愛兎ロスを紛らわすことができたらと願う。
旅行中の飼い主を不安にさせることなく
事前にお別れできたのは、飼い主を想う兎の優しさだったのかもしれない。

実際にはやはりいちばんお世話してくれるお母さんに懐いてたみたいで
彼は実家暮らしで安心していつも出かけていた。
3年前はフィリピンで仕事して生活していたくらいだ。

そして帰国して日本で就職して実家でうさぎと暮らす
彼は車やバイクで休みになると色々と出かけていた。

旅行中や旅行前日などではなく
まだ旅行まで数日ある前に月に帰ったことは
本当にタイミングだと思う。
旅行前日であってもこれから旅行だって気分にならなかっただろう。
3,4日でもまだロス真っ最中ではあるけれど
旅行中じゃなく傍でお別れができて良かったと
いつか思う時がくるのではと手前勝手ながら思う。

俺はペットロスの本当の悲しみを知らない第三者
だからこそ、このタイミングはうさぎの優しさに見えたのだ
先に月に帰るけど、旅行は気にせず楽しんできてねと。

実際に彼は旅行に行けるのだろうかと思ったが
無事に出発し、九州についたことを連絡してくれた。

ペットロスは簡単に解決できることじゃない
時が癒やすにもまだ時間が短い
少しでも彼の心を癒やす旅になればと願っている。

別れを考えると
今はyoutubeで人の兎を見て癒やされようと思う
またいつか大久野島にも再訪したい。
早ければ今年にでも行きたいレベル

コメント

タイトルとURLをコピーしました