今やスマホは老若男女だれでも持っている
SNSで共有するために写真を撮るのは日常茶飯事
家の近くで変なものが落ちてたりすると
パシャリとSNSに上げることもある
よくそれは特定するための餌だよみたいに言われる
そのアカウントの持ち主がどの生活圏かを絞るという
そう考えると変なものを共有しすぎるのも考えもの
コミュニティの仲間が飲食店で昼食をとっていたら
女性客が下を脱いで下着姿になったという
彼は不快だからやめさせろと店員に言い
女性は店員に連れて行かれたが
その後に写真を撮られたとか言われて
警察が来る事態になったという
そして彼のその日の予定はパァに
もし、変な人がいるからSNSや身内コミュニティでも
変な人がいると本当に彼が写真を撮っていたら
大変なことになっていただろう
疑われたからには警察にスマホの画像を見せてるはずだよね
変な女の写真を撮ってなくても保存してる画像を見せるのはやだなぁ
その状況じゃ見せる他ないけど
この件で俺が思ったのは
これは罠だなということ
今の御時世は誰でもいつでも写真が撮れるから
変な人がいたら写真を撮る可能性がある
写真を撮らなくてもじろじろ見ていたりすると
こうした変な人に巻き込まれるかもしれない。
相手はそういう人間を引っ掛けて
示談金を取ろうとしているかもしれないのだから
漫画とかでも変な人がいたら
子供に見ちゃいけませんって言うのが定番だけど
あれは本当にその通りなんだなと
変な人がいてもじろじろ見ない
それが一番トラブルを避けられるということか
もしも俺なら変な人いるって
コミュニティに見せるために写真撮ってしまったかもしれない
彼のトラブルを教訓として
そのあたり気をつけようと改めて思ったのであった。
変な人と関わらない
これが一番だね
やはりいちばん怖いのは人間ということだな
今の世の中ほぼ反射的にも
面白いもの、変なものを共有したい欲が出てくる
そしてそれを可能にするツールが手の中にある
こうした手口が広まれば
実際にお金を稼ぐ連中が現れそうだ
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