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長き高知の旅

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先日、高知に行って帰ってきました。
色々と反省点があります。

まずは反省点から次回に活かすために
忘れずに書いておく。

まず一つ、蚊の対策を忘れていた。
虫除けスプレーを持っていこうとは思っていたが
実際には持っていき忘れたのである。
車中泊するのに車内に蚊が5匹以上入ってた。
倒しても次から次へと
そのせいでなかなか寝付けず
3時間睡眠で二日目を行動することとなった。

2つ目の失敗、実は右目が二日目から腫れてきた。
まだ二日目は違和感がある程度だったのに
帰ってきた翌日は腫れが引かず
更に翌日も腫れたままというね。

これは恐らく顔を洗う前に
目薬をさしてしまったからかもしれない。
その時に汚れが目に入った可能性が高い。
実は数年前も細菌で腫れて
更に膿んでまつ毛が抜けていくという
恐ろしい症状に汚れからなったが
今回は膿む前に治ってほしいなぁ…

最初は窮屈なアイマスクで右目圧迫されたかなと思ったけど
この腫れ具合から菌だなと思ってる。
そして心当たりがあるのは洗顔前の目薬
一日歩き回って顔にも汚れが多かったと思う。
今後はタオルを常に携帯して
おでかけした時も顔を洗えるようにしておきたい。

少なくともウエットティッシュだけは
次回絶対に持っていく。

あとは耳栓が欲しかったかな。
蚊のせいで眠れなかったのもあるけど
朝も早かったのは環境音のせいもあると思う。

これらの反省点は、次回車中泊する時に活かす。
正直、これからの季節は車中泊することないと思うけど
今の時期はまだ夜はエアコンなしでいけたから
ただ、蚊は多くて悩まされたけどね。
これからの季節は蚊よりも暑さが問題になる
次に車中泊するのは冬近くになってからだろう。

あとは5cmマットだとやっぱ厚みが物足りないかな
10cm、少なくとも8cmくらい欲しいかも。
フレームを組んだものの、寝心地に関しては改善の必要ありだった。

ここから高知の旅記録

出発は12時過ぎ、普通に考えて遅い時間である。
この時間なら到着は3時くらい。
当初の予定ではまずは龍河洞に行くつもりであった。
しかし、次点に行こうと思っていた
四国自動車博物館が16時までとのことで
龍河洞は二日目に回して、博物館から行くことにした。

すごいスポーツカーが並んでる。
車好きな人はたまらないかも。
自分はそこまでスポーツカーに憧れがないのだが
家にガレージがあって車が並んでたら
それは良い空間だろうなと思えた。
JAF会員なら割引される。
事前に該当する入場料ないか聞いてくれた。

次点で向かったのは絵金蔵
思っていたよりも見ごたえがあった。
ある意味でこういう手法もあるのかと。

なんとなく当時のギャグ漫画みたいなのもあった
放屁合戦とか

映像見てたら17時10分くらいになった。
自分が出てからすぐ閉館作業してたから
申し訳ない。
駐車場のある施設だと思っていたから
近くの商工会の駐車場がそうだとは思わなかった。
これ調べてたら時間過ぎることはなかったが
まさか、あんな町中だったとは
前には座があって文化を感じる場所でした。

17時過ぎて、ここからすぐ居酒屋に行けば良かったかもだが
せっかくなのでトリム公園?という海岸のとこに行った。
海岸に砂よりも岩が多い。
こんなとこで海水浴できないのではというくらい。

消波ブロックがあるところはまだ砂があるが
泳ぎたいような穏やかな海岸ではなかった。
釣人はこれから釣るぜ~ってやってきていた。

見終わって居酒屋を目指して移動。
現地についたのは19時すぎくらい。

ここのカツオのたたきは別格だと
聞いていたので楽しみにしていたが
残念ながらカツオは品切れ。

妥協を許さないカツオマイスター大将の
お眼鏡にかなうカツオが今日は少なかったようだ。

残念だが、だからこそ別格のカツオのたたきになるのだろう
飲酒運転はできないので酒は飲まず。
ウーロン茶とじゃこ天とイカの天ぷらで2000円
正直、自分の財布には優しくない値段だが
別格のカツオのたたきを食べたいので
また機会を見てリベンジしたいと思う。
その時は開店に合わせて行きたい。

本命のカツオは食べられなかったが
せっかくなのでひろめ市場に行ってカツオのたたきを食べる
ここのカツオのたたきでもウマい
なんていうかおいしいね(語彙力
塩だけなのにすごく美味しい

他にはクジラの竜田揚げととり天を買った。
おいしかった

最後に肉巻きおにぎりを買ったのだが
これは失敗だった。
味が濃すぎる。
お酒飲んでる人には良いかも知れないが
シラフの俺には濃すぎてきつい
もう肉巻きおにぎりは今後いいかな…と思うのであった。

ひろめ市場の帰りに神社に寄る
よさこい関係のなんかそういう感じの

車に戻ったのは21時過ぎ
そこから目指したのは車中泊する場所
実際に行ってみると高知の若者たちのデートスポットだった
夜景がキレイなので車でやってきているカップルが多かった。
これはこんなとこで車中泊できないわと移動。

幸い、その下の駐車場は頂上ではないので
車は少なく車中泊ができた。

やはりみんな夜景は上から見たいのだろう。

ここで網戸カーテンをして窓をあけていたのだが
そのせいか車に蚊がいっぱい入ってた。
仮にドア全体に被せる網戸だったとしても
取り付け作業中に中に侵入を許してしまう。
どちらにしても困ったことであった。
これがもっと扱ったら人目をはばからず
ドアに被せる網戸にしたけれど
今回はカーテンでしのいだ。

この時に洗顔せず目薬をさしたのが
目の腫れの原因になったとも思う。

頂上より少ないとはいえ
1台車いたから…ちょっとトイレに行って顔を洗う意識がなかった。

0時すぎればもう車はいなくなってて
自分だけなので少し場所を移動して
トイレでも顔を洗って歯磨きをした。

そして寝ようと思ったが蚊がうざく
眠れないまま時間が過ぎる。
3時くらいまで起きてたのは覚えてる
そして起きたのは6時くらい
だいたい3時間しか眠れていない。

実は高知に行く前日の夜も5時間くらいしか寝ていなくて
かなりの寝不足になっていた。
まぶたが腫れたのは睡眠不足の免疫低下もあると思う。

起きてから周りの音で二度寝できず
9時過ぎて工事マンたちが現場に行くまでだらだら

せっかくなので明るい時の頂上を見てみようと車を走らせる
展望台があるようだが、道中のクマバチかなんかわからんが
大きめのハチっぽいのが多数いたので
怖くなって展望台まで行くのは辞めた。

そして次なる目的地である牧野植物園へ
予想していたよりすごい広い
特に温室は見ごたえあったな。
いろんな植物にオオオニバスの裏側まで見えた。

植物園全体も歩いていると本当に広い
一番上からは温室が遠く見えるほど。

上から帰り道は結構急な道のりだったので
お年寄りとかはおだやかなコース逆戻りの方がよさそう
柵とかもないとこあったから、転げ落ちたら大怪我だよ

植物園をあとにして
すぐ近くの竹林寺も見応えがあった。
しかし、本堂あたりで雨が結構ふってきた。
雨雲レーダーを見ると通り雨なので
少し雨宿りしながら見て回った。

竹林寺を後にして若宮八幡宮に向かう
ここは長宗我部元親関係の神社らしく
今回行きたかったスポットの1つである
広めの駐車場に参拝客はいないほど
穴場なマイナースポットかもしれない。

まぁ、元親像と神社だけなので長居することもないけど
海が近く少し座って神社を見ていた。

神社を後にして高知競馬場へ向かう
ここも高知で行きたかったスポット

なんだか新し目で綺麗だった。
子供が遊べるバババパークもあったしファミリーも安心

なんかチェックシートに書くえんぴつみたいな細いペン
あれって返却不要って書いてたから一本もらった。
感染対策うんぬんあったから
コロナ前は返却してたのかな

高知競馬場のレースは週末らしく
この日は他の地方でやっているレース映像を見て
予想する人たちばかりだった。

競馬場は始めてなので、これが競馬場かと堪能する
次は実際にレースをしている競馬場を見てみたいものだ

競馬場を後にして最後の本命である龍河洞へ向かう
今から行くと4時20分くらいにつく予定
終了の17時までには行けそうだ。

そしてお昼は何も食べていない。
おやつとして家からもってきたチョコで食いつなぐ
どこかでご飯食べてる時間の余裕はない

競馬場から龍河洞へは40分以上はかかりそうだった
思えばなかなか遠いな…

龍河洞へ到着、トイレをすませて顔を洗う
準備を整えていざ龍河洞へ

帰る時はお店全部閉まってそうなので
お土産を買いたかったが、今回は龍河洞第一にした。
こんぴらさんでも帰りはお店全部しまってたけど
何か買ってたら荷物になる

龍河洞はすごかった。
よくこんなステンレスかなんかの足場を作ったなと
工事大変だったろうに

洞窟内はかなり狭いところがあったし
しゃがんですり足で通った場所もあった
体力のないお年寄りや
肥満の人にはかなり厳しそうなスポットだ。

いやほんとお腹引っかかる人いそう

こういう場所に来ると
歳を取って時間ができてから
旅行なんて考えない方がいいと思えた。
その時は時間があっても若い時ほど体力はないだろう

俺もかなり連日寝不足のコンディションだったが
なんとか周り切ることができた。
ソロでなければこんなスケジュールは無理だっただろう。

龍河洞の中には紙の壺と呼ばれる
弥生時代の壺が長い年月をかけて鍾乳洞と一体になったものがあった。

それを見るまでは、人間がいなくなったら
この洞窟も自然に還って観光できないだろうなと思ったが
大昔の人もここに来ていたと思うと
案外、今も昔も自然はこうなのかなと思ったり。

出口付近には昔の人が住居にした場所みたいなのもあった。
これだけ広く、熊などの心配もない洞窟は
人が住むにも適していたのかな?

龍河洞は雨が降ると洞窟内でかなり濡れるらしい
実際に行くとそれも納得であった。

なんというか鍾乳洞は始めてで
そして長いコースだったけど
冒険コースじゃないのに冒険できたように思う。

帰りは下の商店街じゃない
変なところにお店を作ってる刃物屋さんがあった
もうそろそろ営業も終わりだろうに
包丁の営業をしてくる商売上手

しかし、包丁を買うお金もないので
何も買わずに去る。

お土産買いたかったけど
もうお店も閉まっている。

しかし、駐車場に一番近いお店は
ちょうど店じまいしようとしていた。

恐らく駐車場が近いから
一番客が最後までいるのだろう。

そこで芋けんぴを4袋買った。
大容量で値段も1つ430円で安め
自分用、父親用、実家用、弟用の4つだ
1720円だが、レジの電源も落としているようで
1700円で300円のお釣りをくれた。
細かいお釣りにするのが面倒だったと思うが
20円オマケという形だ。
おばちゃんありがとう。

おかげで良いお土産が買えた。

龍河洞を終えてあとは帰るだけである。
その前にどこかで何か食べていきたい。

が、喉も乾いてきたのでスーパーへ
そこでたこ焼きを買う。
ちょうどJAFのクーポンでミニソフトクリームが無料だった

結果的に2日目の高知で食べたものは
このたこ焼きだけになった。

スーパーではジュースを2本購入。

現在地から行けるよさげな飲食店を探す
20時近いと空いてる店も限られてくる

そこで帰路にある山中で
0時までやっているお店を見つける。
そこに行こうと決めた。

0時までなら余裕あると思い
20時半に道の駅に到着
流石に寝不足もあったので仮眠することにした。

目を覚ましたのは22時半くらい。
2時間ほど眠れた。
後片付けやトイレを済ませて23時ほどに出発

お目当ての飲食店は営業していなかった。

そりゃそうだよな…
夜はスナックでカラオケもできるようだが
客がいないのに0時まで営業する必要はない
週末でカラオケ客がいたら
最長0時までってことなんだろうけど。

まぁ、残念だが仕方ない。
そのまま帰路に戻るのであった。

家に到着したのは1時半くらい
シャワーを浴びて眠る。

こうした帰宅は24日になってしまったが
一泊二日の高知車中泊の旅は無事に終わった。

次回、車中泊するときは今回の反省点を生かしたい。

あとはしっかり眠ることだな
せめて前日くらいは早く寝ることだった。

また別格のカツオのたたきを食べにリベンジしたい
その時はカツオを食べるだけに行ってもいいように
今回は行きたいところをひたすら回ったのだから。

次は弟を誘って行こう。
流石に酒も飲まないのに居酒屋は少し気まずかった。

ガソリンはだいぶ減ったな
高知に行く前の2日通勤に使ったとはいえ
ゲージメモリは満タンだったのに
今は残り2メモリ
ある意味で旅費はガソリン代ってことになるかな
今回の旅行では1日目の夜しか食事してないのに
1夜でかなりの金額使っちゃったなぁ(当社比
こんなの毎日来てる人どうなるんだろ
食事を抜いて金銭的には良かったかもしれない。

旅行後の財布の中身は3200円であった。
ご飯食べてたら空になってたな

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