先日、金刀比羅宮、通称こんぴらさんに行ってきた。
10時40分ほどに家を出て(もっと早く出ろ
途中少し休憩して13時ごろイオンタウン宇多津に到着
そこでバーガーキングの初売りを注文し
食べ終わる頃には14時近くなった。
そう、今回こんぴらさんに行くことに決めたのは
バーガーキングの初売りを買おうと思ったから。
どっちも派でベーコンチーズとクワトロチーズを購入
結論としては個人的にはモスバーガーも美味しいなと。
バーガーキングは追加で注文したにんにくガーリックが1番だったかもしれない。
何より個人的にバーガーに野菜いらないかもしれない。
申し訳程度のレタスとかキャベツでいい
バーガーキングはオニオンの水分もあって
そうした野菜がないにんにくガーリックが自分の口に合ったかも。
バーガーキングは注文口から店の入り口まで行列
イオンタウンで1時間使ってしまい14時になった
ここから丸亀城へ向かう。
いざ駐車場について、こんぴらさんでの時間を考えたら
丸亀城をゆっくり見てる暇ないなと
城を見ずにそのままこんぴらさんへ向かうことにした。
こんぴらさん到着は14時半をちょっと過ぎてた。
本当ならここでうどんでもと思っていたが
バーガー3個を食べて時間が浅いのでお腹空かず
食べられなくもないが、満腹の状態で階段はキツいと思い断念。
本当はとり天とうどん食べたかった…
階段登りスタート
さて、階段登りが始まった。
正直、そこまでキツくはない。
道沿いには多くのお店がある。
おみやげは買いたいが登りで買うのは荷物になりすぎる。
登っていくと大門まででもだいぶ足がきつくなってきた。
少し休み休み登る。
途中でトイレに行きたくなったので脇道にあるトイレへ
トイレも景観を損ねない和風な出で立ち。
自分が行ったトイレは男女共用で小便器と大用の和式があるタイプ
脇道で人通りも少なく女性はよっぽどでないと
ここで用を足したいと思わないかも。
もしくは連れの男性がいるとか。
まぁ、こんな神聖なところで不届き者はいないと思うけど。
登っていくとこんぴら狗の像がある所に到着
そこにはインド象(ナゼ)と大きなスクリューのオブジェと共に
月琴号とルーチェ号という芦毛の白馬がいた。
月琴号は動いているのだが、ルーチェ号はお尻を向けていて
肌も綺麗で作り物?かと思った。
でもルーチェ号もちゃんとした生物だったらしい。
現地では気付かなかったが
ルーチェ号の父はウマ娘でも有名な
あのマヤノトップガンとのこと。
月琴号がもう馬年齢19歳なので
神馬の代替わりとしてルーチェがいるのかもしれない。
この月琴号とルーチェ号のいる場所は
まだ500段にもなっていない
ここからひたすら登る。
御本宮に到着した。
時刻は16時ほど。
14時半過ぎ、どんなに遅くても15時前から登っているのに
御本宮到着は脇道色々見たり
ゆっくりしてて1時間以上掛かったということか。
御本宮から奥社に行くには更に奥を登らないといけない。
どうやら16時半にしまうとか(これは御朱印とかお守り売ってるとこみたいだったが)
あと30分しかない。いけるか?どうするか?
と思ったが、せっかくここまできて
登らなかった方が後悔すると思い続行。
16時半までと思っているので急ぐ。
だいぶきつい。足がもう痛くなってきた。
具体的には足を上げる時に使ってる恥骨筋
普段動かさないから耐久値が低そう。
そんなこんなで辿り着いた奥社
時間はギリギリ16時半
もう御朱印とかお守りとか売ってるところは
閉じる準備していて閉じた。
少しゆっくり休憩して降りる。
もう参拝客は誰も居ない。
自分だけが歩いている。
実を言うとこういう空間好き。
ギリギリで行くとこういう利点がある。
帰りの階段も誰もいない。
月琴号とルーチェ号の所も閉じられていた。
登りと違って下りは
実際の足への衝撃はあるだろうけど
足を上げる必要がない分すこし楽。
降りる頃には18時前
ほとんどの店が閉まっている。
来る時の賑わいは影も形もない。
一部のお店はギリギリ開けてた。
喉が乾いた、炭酸でも飲みたいと思ったが素通り
それ以降はまったくお店が開いてなく
しまったあそこで飲み物や
お土産買えば良かったと思ったが後悔先に立たず。
途中で箸専門店が空いていた。
せっかくなのでそこで立ち寄って200円の箸を購入。
記念としてね。
完全に降りきって駐車場に行く途中
これまたギリギリというか18時に閉店するんだろうけど
お土産屋さんが開いてた!
ここで実家に持っていくクッキーと瓦せんべいを購入。
2つで1500円弱。うーんお菓子としてはやはり高額だな…
お箸屋さんもお土産屋さんも
どちらも高齢の方がやってた。
1番遅く閉まるのはやはり
こうした方たちが営業してくれてる所だと思う。
雇われなら早く終わって帰りたいけど
自営業なら売れたらそれだけ純粋に儲けだから。
18時過ぎ駐車場の車に戻る。
ここからどこか夜景の綺麗なスポットへ…と思ったが
足が限界すぎる。もうどこかお出かけできる状態じゃない。
なので帰ることにした。
ただ、帰り道の途中で町中を離れ
あれ?ここから先ってスーパーも飲食店もなくね?
と思い止まって検索。
うどんはもう夜19時も近いとだいたい閉まってる。
幸い、20時まで営業しているうどん屋さんがあった
そしてその隣にはスーパーがある。
スーパーでキリンレモンを購入。
ぶっちゃけ人工甘味料とか書かれてないのがこれと
三ツ矢サイダーだった。
他は人工甘味料とか使ってたから後を引く甘さが嫌い
やはり三ツ矢とキリンは代名詞なだけある。
炭酸を買ってからうどん屋へ
ここのお店は黒いカレーうどんが有名らしいが
正直カレーという気分じゃない。
カレーは讃岐うどんか?というのもあったし
ここは肉うどんを注文。
うん、うまい。
ただ肉うどんもイメージする讃岐うどんじゃないことに気付く。
自分の中で讃岐うどんって出汁しょうゆだけでうまい
そういうイメージなんだなという事に気付けた。
次はしょうゆで食べるうどんを
香川では注文することにしよう。
道の駅はだいたい17時には閉じる。
しかし道の駅ことなみは20時まで営業してる!
残念ながら俺が到着したのが丁度20時ほど
もう閉店の時間だ…
きなこソフトとか食べたかったナ
まぁ、次に行く機会があれば利用しよう。
とはいえ次に香川に行くとすれば高松方面
小豆島とかターゲットにしてるから
西側はしばらく行く用がないかもしれないけど。
こんぴらさんに行って良かった理由
こんぴらさんに行って良かった1番の理由は
悲願寺へ徒歩で行くのは辞めようということだった。
悲願寺は雨乞いの滝駐車場から約1.1kmという。
今回行ったこんぴらさんの御本宮から奥社は約1.2km
悲願寺は公式で50分というが
奥社は自分でも登って体感したが30分くらいである。
距離はさほど変わらないのに
公式が言う時間が違う。
恐らく悲願寺に行くのに1時間以上確実にかかるだろう。
こんぴらさんは確かに階段を登ってきつかったが
坂道という感じではなかった。
道は整備されているし、歩ける平坦な道も多かった。
雨乞いの滝駐車場から悲願寺まで1.1kmって
もしかして地図上の直線距離なのではとしか思えない。
GoogleMapで見てもいや悲願寺の方が遠くね?と思う
雨乞いの滝から悲願寺なら1.1kmくらいでわかるけど
参拝道であるこんぴらさんと違って
悲願寺への道はひたすら坂道
はっきり言ってこんぴらさんより
過酷な道であるのは間違いないだろう
正直、雨乞いの滝を登るだけでも結構きつかった。
こんぴらさんから帰ってきた俺を待ち受けるのは
恥骨筋の筋肉痛
これは初日から二日目も響いた。
しかし二日目からは足首とふくらはぎの筋肉痛
これは三日目でも歩行する時に痛みを感じる。
恥骨筋は初日すぐから傷んだので
三日目にはもう痛みは小さくなっていた。
道が整備されているこんぴらさんでこの状況
これより過酷な道になる悲願寺は
流石に厳しいかもしれない。
そしてこんぴらさんで思ったのは
登るための装備がない。
ぶっちゃけ汗をかいた。
そしてその汗がコートを着ていても冷えを感じる。
冬の登山では防寒より汗をかかない工夫だという。
それを身に沁みた。
冬に動いた時の汗はかなり厄介だ。
そうしたことを顧みて
悲願寺へは車で行くことにしようと思った。
車は車で未整備の林道が不安ではあるが
万が一のパンク修理キットの使い道確認しておこうかな
道端に大きな落石とかあったら都度排除する必要ありそう。
登山道は車で行ってから徒歩でちょっと歩いてみよう
流石に少しは歩いてみたい。
本当は徒歩でずっと歩いてくると
古来の人もこうした道を行ってたんだなって
深く感じられるだろうけど
1人で登るには不安。
柵もない道を登っていて
もし疲れて滑落とかしても誰にも知らせられないし
まぁ、車は車で酷道を行くので気をつけないとだけど
実を言うと登山する気マンマンだったので
この正月休みはモンベルにトレッキングシューズを
買いに行こうかな~と思っていた。
ただ風邪でダウンしていて行けなかった。
風邪は辛かったが買わずにすんで良かったかもしれない。
整備されたこんぴらの階段でもきつかったのに
登山なんて頻繁に行かないと足がむーりー
2023年買わなくて良かった商品は
折り畳み自転車だった。
万が一電気や車が使えない時の移動手段と考え
2万くらいで買おうと思ったが
いや置き場もないしな…って買わなかった。
2024年買わなくて良かった商品は
トレッキングシューズになりそう。
実際に買ってしまったシリーズで
キャリーワゴン1万円くらいの買って使ってない
やっぱり今とか絶対に必要なものじゃないと
買うだけ買って無駄になっちゃうね
このキャリーワゴンはもったいなかったかも?
テントとかアウトドアグッズも結局使ってないけど
これは防災グッズの側面があるからまぁヨシ
こんぴらさんは海の守護神
船の大きなスクリューのオブジェとか
海関係の物もたくさんあった。
そのおかげかガチャでもセーラーなキャラを引けた。
これは参拝した恩恵をいただけたと思う。
こんぴらさんのおかげで
悲願寺へは車で行く事に決められた。
車で行くなら悲願寺は冬に行く必要はないかな
冬に行くのはヘビとか動物に出くわしたくないからだったし
紅葉の美しい秋でも良いし
新緑が美しい初夏でも良いかな
何にせよ汗対策の装備がない状態で
普段の防寒装備で山登りは汗が厄介だと
身をもって体感できた。
初心者の俺は1時間で悲願寺に行けないかもしれない
実際に車で行っても家からだと1時間以上かかるし
少なくとも往復と滞在含めて3時間以上になるだろう
どうせ行くなら1時間でも2時間でも滞在したい。
そうなると変に生き物が活発じゃない方が良いかな
2月か3月に温かい時期を狙って…と思うが
こんな寒い時期だと酷道が整備されてないかもしれない
保存会とかあるかわからないけど
管理している人たちが車で通っていたら問題ないだろうけど
そうなるとこの正月とかは綺麗にしてそうだし
行くなら割と早い方が良いかもしれない?
台風とかないから倒木落石は少ないかもだし
来週は気温が低いから危なそう
2月とかで温かい週があれば考えてみるか…
昔の自分はお出かけは有給取って
休養日を設けて行くものと思っていた
お出かけは疲れるものだと。
でも、そんなことしてたら
お出かけなんて行けて月1回になっちゃう
どっかに行けるのが月1とか
とても足りないよ時間が。
確かに今回もこんぴらさんで筋肉痛になった
でも疲労感はない。
行って良かったし、いろんな場所に行きたい。
自分の考え方が変わってきている。
今は一ヶ月の中で何回お出かけしてもいい。
悲願寺も行きたいし小豆島も行きたい
淡路島も行きたいし高知や愛媛にも行ってみたい。
まだまだ行きたい場所はある。
一先ずは目下悲願寺かな~
でも酷道に車に負担掛かるのが心配ではある
無事に何事もなく行けたらいいな
小豆島は正直言うと財布が問題
自家用車フェリーで行くにも金が掛かるし
現地を回るにも色々とお金がいる
冬なら車中泊もできるが
冬以外に行くなら宿泊費もいる
そうなるとまだ淡路島の方が
フェリー代と違って高速代の方が安いから
車中泊観光には良いかもしれない。
まぁ、今回の香川でも満タンから半分まではいかないけど
ガソリン結構消費したからガソリン代はそれなりに掛かるけどね
それでもガソリンで気軽に行ける範囲なら
飛行機ほどお金は掛からない
まぁ、色々と考えてみよう。
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