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行ってきました悲願寺

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先日、ついに悲願寺に行けた。
13時半ごろ家を出発(遅
お昼はうどんを食べに行こうと思ったが
目星をつけていたうどん屋が臨時休業だった
そのまま神山に向かい、2時半過ぎに道の駅に到着

レビューにあったとり天うどんはメニューにすらなかった
どうやら無くなってしまったようだ。
ここはきつねうどんをチョイス。
美味しくいただいた。
食事のラストオーダーは15時らしく
ご飯系は既に売り切れていた。
この周辺は飲食店もあまりなく
14時や15時で営業終了してしまう。
15時前に道の駅に到着できたのは良かった。

そう、無事に到着できてよかった。
実を言うと道中の運転で
かなり肝が冷えた状況があったのだ。
幸い何事もなかったが
これからも安全運転を心がけるように努めたい。
いや、本当に。気をつけたい。

いざ悲願寺へ

時刻は15時前
これから悲願寺へ向かう。
ナビの予定時刻は当てにならない。
なぜならナビよりも遥かに遅いスピードで走ってるからだ

落石注意の看板
本当に石が落ちてる。
タイヤの邪魔になりそうな石があれば
降りて除去も何回かした。
途中で3,4台ほど車や重機とすれ違った。
なるほど一般車らしいのはいないが
平日だと仕事車とすれ違う可能性があるか
遠くから来ているとすれば
3時くらいから下山を開始するだろうし

そのまま山道を進み、悲願寺に行く脇道に入る。
道路は舗装されている。
みやま村と書かれた看板の所からオフロード
この地点から悲願寺まで、まだ13kmあるらしい。
みやま村ってなんだ?と調べたら
オートキャンプ場と出てきた。
しかし、それ以外の情報がない。
GoogleMAPにみやま村というキャンプ場はないし
ネットを探してもキャンプ場という情報だけあって
実際に行った人のレビューもない。

管理小屋みたいな建物は上の土地にあったが
どこから行くのかすらわからん
要予約とあるが、今もちゃんと運営してるのか疑問
普通なら誰かしら利用者の声がネットにあるはずだし
そもそもオートキャンプなのにどこから行くのか道すらわからん。

みやま村はともかくとして
実はここから10分ほど歩いて行こうとした
歩いて気づくが、オフロードなのは一部の区間だけで
意外と舗装された道の方が多かった。
しかし、歩くとオフロードの区間も10分くらいはあり
尿意を催していたので、その道中で非常に申し訳ないが
用を足させてもらった。
個人的には土地にも神様がいると思っているので
あまり野外で用を足すのは乗り気ではない
一応見えざる神様にお断りを入れてさせて頂いた。

これ小だからまだしやすいけど
こんなトイレのない場所で大がしたくなったらどうするんだろうと考える。
スマホを取り出して検索してみるが
残念ながら通信ができない。
木々のない開けた場所なら少し入ったが
こんな山の中だと救助が必要な時も
簡単に呼べないんだなと実感。

思ったよりも道のりが長いことと
オフロードの区画が一部だったことから
引き換えして車で行く決断をした。
これは英断だったと思う。
たぶん徒歩で行ってたら帰りが絶望的だった。

車で進むと意外と走りやすい。
途中で重機を見かけた。
悲願寺へ行く最後のストレートコースになると
道脇に落ち葉を集めたのが固められてた
あの重機で清掃したのだろう。
2月は旧正月があったので、その時ではないかと思われる。
ここまで来る山道よりも
悲願寺が近くなった道の方が走りやすかった。

16時半前ごろ悲願寺へ到着

ついに悲願寺に辿り着いた。
意外だったのは電気の線が来ていた。
外灯とか管理する人が生活する家とかで使うのだろう。
ただ、今も有効かはわからない。
仮に外灯が点灯したとしても
その点灯する時間まで人がいることは普段ないだろう。
帰り道も外灯一つない暗い山の中になるわけだし
道路状況を考えると暗くなる前に帰りたい。
かつては遅くまでここで過ごす人もいたのかもしれないが…
一つ言えるのはこうした施設が建築されるほど
この場所は大切にされているということだろう。
悲願寺には常夜灯があるから
もしかして常夜灯を光らせることができるのかもしれない。

まずは拝殿でこさせて頂いた感謝を。
そしていくつかの場所でも同様に
お賽銭と感謝をさせていただいた。

一つ氣になったのが
丸太椅子の上にボトル缶コーヒーがあったのだ。
誰かゴミそのまま放置していったのかと思った。
もしくは中身がコーヒーじゃなかったら嫌だなと
(トイレ代わりにした缶の可能性を考えた)
とはいえ眼にしたものを放置するわけにはいかないので
持ち帰って処分させていただくことに。

手にとってみるとボトル缶は未開封であった。
よかったこれなら100%中身はコーヒーだ。

誰かが休憩の時に飲もうと置いたのを忘れたのだろうか?
山は涼しく未開封とはいえ飲む気にはならない
仮に置いた本人だったとしても
放置していたボトル缶コーヒーを飲もうとは思わないだろう
これは帰りに道の駅で中身を捨てて缶ゴミ箱に入れることにした。

悲願寺にトイレはないとHPで見たが
公衆便所と書かれたコンクリートの建物があった。
悲願時の管轄ではないということで
トイレなしとなっていたのだろうか。

もし、このトイレがあるのを知っていたら
野外で用を足すことはなかっただろう。

中を見るのは気が引けた。
電気もないので暗そうだし
何よりせっかく悲願寺の清々しい空気を吸い込んでいるのに
悪臭がしていたら嗅ぐと損な気がしたからだ。

しかし、今は中を見なかったことを後悔している。
後からどんなトイレか非常に氣になったのだ。

こんな場所に汲み取りなんか来ないだろうし
そのまま滝になる源流の流れに垂れ流すとも思えない
いったいどんな仕組みのトイレだったのだろう
流石にバイオトイレというハイテクさも考えにくいが

このトイレだけが今回の悲願寺で唯一の心残りになった。
もし道中野外で用を足してなければ
このトイレを使ったのだが
尿意もない状態でただ確認するというのは
暗さと臭いがあったらヤダなという感情が優先された。

実際には遠くから見るのではなく
せめてトイレの前まで行くべきだった。
トイレの確認のためだけに再訪問はちょっと考えてないが
この教訓として、少しでも気に止まったものは
後悔しないように確認するというのを
今後の旅行に活かしたいと思う。

もし、これが町中のトイレだったら気にならない
こんな場所にあるトイレだから非常に気になるのだ。

ネットで探しても情報がない。
そりゃそうだ、俺と同じで
写真や感想をうpするにも
清々しい悲願寺のことだけ触れるのが普通
悲願寺の管轄かどうかわからないトイレには触れないだろう。

そんなトイレの下道に門があり
登山道の人はここから来るんだろう
せっかくなので少し下ってみる。
車で来てしまったが、本来は登山ルートを考えていた。
こんぴらさんの階段を登ったことで
悲願寺から雨乞いの滝まで1.1km
この1.1kmに騙されてはいけないとわかった。
階段があってまだ歩ける平坦な道もあった
こんぴらさんの本殿から奥社への道と違って
常に坂道であろう悲願寺への道の方が険しいのは
到着予想時間に現れてる。

今回も少し下って引き換えしたところで
たったちょっとの距離なのに坂道の負荷キツって思った。
本当に車で来てよかった。
これ登山ルートで来てたら疲労やばかった
それだけ達成感はあるだろうけど。

参拝もして一通り拝見させていただいて
悲願寺には17時まで滞在した。

鳥の声しか聞こえない静かな空間
人里から離れているので遠くで鳴るサイレンもない

そして何より電波が入らない。
緊急時に助けを呼べないのは大変だが
ネットしながら過ごすということもできないのがイイ

10分か15分ほどではあるが
この静かな空間を独り占めしていた。
こういうのが好きだ。

にぎやかな観光地よりも
人気のないところで静かにというのは割りと好み。
とはいえ、あれだけ落石に注意しながら走ったのも初めてで
そういう心配のない道のありがたさも痛感。
10km20kmで走っていたので
40kmとか出せる道のなめらかさに感動した

17時になったので帰宅する。
冬なら17時なんてもう暗くなっていたが
今は割りとまだ明るくて良かった。

悲願寺はとても手入れの行き届いた素敵な空間だった。
何より悲願寺に行くストレートは
重機で落ち葉の清掃すらされていたほどだった。
今回も旧正月があったから
こうしてお手入れされていたのだと思う。
榊もまだ枯れたりしてなかったし

訪れさせていただいて本当に感謝
管理をしてくださっている方々にも感謝

心残りはどんなトイレだったのかということだけ
この教訓は今後も氣になったところは
どんな場所でも確認するという形で活かしたい。

この日の食事代は2500円超だった。
昼ごはんのきつねうどんは590円だったけど
晩ごはんが予定していた天丼が開いてなかったので
距離を伸ばしてカツ店に行くと
カツ丼だけにすればいいのにサイドも1品注文してしまい2000円ほどに

まぁ、たまにはというか
鳥のからあげやウインナーと違って
ししゃものからあげなんて普段食べないし
こうした機会に味わえたと思おう。

カツ丼はご飯おかわり自由だけど
おかわりする必要ないくらいのボリュームだった。

外出したら出来るだけそこにしかない店に行きたい。
今回行ったカツ屋は◯◯店って書いてあるから
グループチェーンなのかなと思ったら
その店一店しかなかったので
ある意味でそこにしかない店だった。

和歌山に行った時の晩ごはんはすき家にしてしまった
どこでも食べられるのは勿体ないよね
少し値を出しても、ご当地店がやはりいいな

今年も色々とお出かけしたい。
県内でまだ行ってないとこもあるけど
今年は隣県も行きたいところある。

さてさて、来月はどうするか
もう3月にもなれば気温が高くなり
日光が当たれば車内でもかなり高温になる。
今冬は車中泊できてないけど1回くらいしたい気持ちもある。
来週はzoomでセミナー予定だからお出かけしないが
来月の有給取って3連休した週に
どこに行くかちょっと考えてみるか。

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