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人の振り見て我が振り直せ。そこから学べることは多い

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いくつか取っているメルマガの中で
目を通すのは本当にごくわずかとなった。

その中でモテコミュニケーション講師が
質問者に対してお客をおだてるのではなく
本当に真摯に本音を答えているメルマガは見る。

正直、モテとか関係なく
こういう人は確かにヤバいと思う人の質問
しかし、それは最高の教本でもある。
まさに人の振り見て我が振り直せ。
自分は気をつけようという戒めとなる。

今回の相談者は質問のメールが読みにくい
改行をまったくしないわけではないが
それでも改行が少なく1行が長い
しかも、その状態から詳細を説明するものだから
脳に理解しようとする負荷が増える

俺が個人的に要約するならば
「道案内してくれた女性と連絡先を交換しました
しかし、女性に見合う自分になるには
最低でも半年から1年は時間が欲しい。
それまでLINEのみで長期的に関係を持つことはできるでしょうか?」
というところか。
もし、これだけの質問だったなら
恐らくメルマガの題材にはならなかっただろう。
無料のメルマガで返信されるのは
かなりの問題がある場合が多い。

講師の方はこう返信している。
人に相談メールを送る前に
相手が読みやすいか、読む気が起きるか
理解しやすいか?
そうしたことを想像したり見直しすらしない
だから女性の気持ちもわからないんだろうと。

続けて長文駄文にて失礼しましたと書けば
許されるとでも思っているんでしょう
世の中そんなに甘くないですよと。

長文駄文なのは自覚しています!
わかっている前提なので怒らないでください!
その上で書き殴りますので
あなたはじっくり丁寧に何度も読み直して
内容を把握して回答してください!

世間の人はあなたの保身の言葉を受けたところで
こう言ってきているとしか捉えない。

自分で駄文長文だとわかっていながら
それを改めようとしないということは

自分の欠落点を先回して言い訳すれば
許される、受け入れてもらえる
普段からそんなコミュニケーションを相手に強制している生き方だと。

緊張していると言えば
緊張しているからしかたないねと理解してくれる
不慣れだと言えば
じゃあしかたないねと優しくしてくれる

そういう生き方なんだろうと。

このメルマガを見て俺はある人を思い浮かべた
自分を卑下にして落とすコミュニケーションをする人を
それで優しくしてもらおうとしている
甘えてるなと思いつつも
俺は厳しくする必要もないから
寄り添うかのような言動をネット上で取ってた。

でも、本当に相手を思いやれるのは
このメルマガの講師の方みたいに
あなたの1番悪い所は卑屈な性格だと言うことだよね。

やたら自分を卑下してるが
卑下する暇があったら磨きなよって。

どうせ自分なんて、自分はゴミなんで
なんて1人で悲劇のヒロインやってる時間があるなら

まだまだ自分はよく慣れる、絶対に現状から脱する
謙虚に自分を磨きなよ。と

でもあなたは、とっても卑屈だから
この返信だって「すごく文句を言われた」
としか捉えきれないでしょう

めちゃくちゃ読みづらい文章に対して
ここまで答えた意図を読み取ろうなんて
考えられないでしょう

どうせお得意の卑屈マインドで
また卑屈に捉えて、心折れるでしょう

別にいいけど、やるべきことやらないと
一生そのままで終わる。

そのためにも、あなたは一度は
痛い目を見たほうがわかる。
でもそれすら怖いんでしょう?と。

自分の欠落点をわかったフリして
だからだめですよね~何っていっても
それは非モテをさらに拗らせて
卑屈すぎる非モテになっただけ

あなたが変わらない限り
結果は何も変わらない

こう講師の方は締めくくった。

少し簡潔にしているが
本当の講師の方の回答はもう少し色々と詳細がある。

俺は今所属するコミュニティの
卑屈コミュニケーションをする人を思い浮かべたが
俺にだってそういう所がゼロなわけじゃない。

特に昔の自分は無気力だったし
自分に対して期待も何もなかった。

今はメンタル的にある程度マシになったのは
やはりメルマガやブログ、本を通じて
人の考えに触れるようになったからだと思う。

今回のメルマガも非常にためになった。
モテを目指さなくても、人間関係の大事なポイントとして
この方のメルマガのQ&Aは非常に感銘を受ける。

結局はモテる為には、人として最低限の
コミュニケーションができる必要あるなと。

俺だってコミュニケーション能力に自信があるわけじゃない
むしろ壊滅的だったと言っていいだろう。

今でも自分なんてという気持ちがないわけではない
口に出したら思い浮かべたりすることが
ほぼなくなっただけで
脳内の非言語領域ではまだ根付いているところがあると思う。

だいぶ昔に比べたら思考が良くなってきたが
それは雑草取りで言えば雑草を刈り取った状態
根っこも抜いたが、根っこは完全に除去できてないみたいな

非言語は回ってないから恐ろしい
自覚しにくい。

よほど衝撃的なことでもないと
地道な意識改革だけでは時間が掛かる。
なんだかんだで俺も8年くらいここまでで掛かってる
それでもまだ非言語に落ちてるワードがある。

特にこうした人の振りを見れる機会は
絶好の勉強チャンス。

俺はネガティブなワードを言葉にしたり
思考したりすることはほとんどなくなったが
それでもまだ無意識に自分を下の位置に置くことがあるなと
自分で意識してないだけで
それは卑屈さの現れではないかと。

相談者もここから意識的に改革を頑張ってもらいたい
質問したらすごく文句を言われたと捉えたら終わりだ
そうすると進歩しない。

それでも、今回の講師の言葉が
トゲのように残って
今回は仮に文句を言われたと思い過ごしても
いつか愛のトゲを感じて目覚めてほしい。

恐らくリアルでは、こうした厳しい言葉を
ちゃんと言ってくれる人はいないだろうから。

俺も自分の卑屈さを非言語領域でも感じた時は
それを嘆くより改善しようと前進するようにしよう。

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